木材流通基地の全貌
基地の仕組み
基地の運営主体
岡山県ジャス製材事業協同組合(乾燥加工部門担当)
株式会社津山綜合木材市場(流通部門担当)
基地協力団体
津山地区木材組合(木材販売登録担当)
津山木材仲買協同組合(原木買方)
津山素材生産協同組合(原木出荷)
津山木材販売組合(製品買方)
岡山県北製材工業協同組合
以上5団体が関連協力団体として入居(又は入居予定)し、国産材の流通円滑化に向けて、
一体的な活動を展開しています。
概要
岡山県ジャス製材事業協同組合
JAS製品の生産普及と事業拡大による地域林業木材業の発展を図る目的で、JAS製材認定製材業有志が設立。
当社組合員が全国JAS展示会において天皇杯を二回連続下賜される等、美作材のブランド確立に積極的な活動を展開しています。
●所在地 |
岡山県津山市上田邑2880 |
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TEL(0868)28-8531
FAX(0868)28-8531 |
●設立 |
昭和46年5月6日 |
●出資金 |
525万円 |
●役員 |
8名 |
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代表理事 鈴鹿 光昭 |
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副理事 木下 恒久 |
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専務理事 竹久 正 |
●組合員 |
15法人 |
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JAS認定工場・・12法人
木材市場・・1法人
素材生産(協)・・1法人
木材販売・・1 |
株式会社津山綜合木材市場
国産木材専門の原木製品一貫流通サービス企業として、公正な価格形成と円滑な木材流通と情報提供を通じて木材業界と地域社会の発展にがんばっている業界の中核的フレッシュ企業です。
●所在地 |
岡山県津山市上田邑2880 |
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TEL(0868)28-7777
FAX(0868)28-7890 |
●設立 |
昭和50年2月27日 |
●資本金 |
9,655万円 |
●取扱材積 |
年間12万m3 |
●役員 |
14名 |
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代表取締役 木下恒久 |
●従業員 |
36名 |
●土地 |
敷地面積 64,000 m3
建物面積 5,350 m3
山林面積 257,538 m3 |
原木の整木 展示状況
(株)津山綜合木材市場業務規定抜粋
営業種目 |
原木・製品・銘木・乾燥加工材の委託販売と付け売り及び委託加工 |
休日 |
日曜日・第2土曜日(月により変更あり)・祝日・年末年始・お盆 |
市日 |
素材原木・製品ともに原則毎週1回(製品は毎週木曜日)開市する |
取引 |
保証金10万円を納付し取引契約書に調印すること |
買方代金決済 |
買方の買上代金は原則として現金取引とする
(製品買方)
手形の時は、市売日より30日間を無利息とし、市売日より50日を限度に
延滞利息年利14.6%を請求する
買方引渡料は、200円/m3とする
(素材買方)
津山木材仲買協同組合員以外の買方は、代金決済後に現品を引き渡す
買方引渡料は、素材1,000円/m3とする。(製品は200円/m3)
(製品出荷者)
売上代金は、手数料(売上代金の6%)椪付料(800円/m3、梱包材400円/m3)を差し引き、
市売日より7日後に現金支払とする
(素材出荷者)
売上代金は、手数料(売上代金の6.5%)整理料(大きさ別500〜980円/m3、足場丸太1本/50円)を差し引き、
市売日より7日後に現金支払とする |
前途金 |
前途金希望者には、出荷材の80%相当額までを前途することができる |
荷受 |
荷受は、原則市売日の前々日までとし、それ以後は次回市にて販売する
市売受諾は荷受けの日より成立し、販売後現品の受け渡しによって完結したものとする
その期間内は、天災地変又は不可抗力による損害以外は市場の保管責任とする |
出荷 |
出荷品送付内訳書と現品に相違が生じた場合は、現品により処理する
出荷品受領までの経費は、出荷者の負担とする
市売は、呼声及び入札とし、最高値の者を競落者とする
売買取引単位はm3建て、円止めとする |
買受品 |
素材買受品は、市売日の翌市前日までの引取分は、100円/m3の早期引取奨励金を支払う
逆に市売日より2市を経過した場合は、100円/m3を徴収するものとし
更に一市を経過するごと100円/m3を追加する
買受品の市売後に係る諸経費は全て買方の負担とする
買受品の代金を1ヶ月以内に買方が支払わず、取引上の権利を破棄したものと認められる場合は、これがために生じる一切の損害は、保証金をもって補填し、なお不足の場合は買受人並びに保証人が補填するものとする |
その他 |
詳細については、(株)津山綜合木材市場にお問い合わせください |
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桧せり市 |
杉せり市 |
ケヤキせり市 |
くり、くわ雑木せり市 |
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